
土をやわらかくし、かつ緑肥にもなるマリーゴールドのエバーグリーン。花も咲かないし種も飛ばさないので手の回らない敷地には蒔いておくだけでいい。放置した農地に向いている土壌改良のすぐれもの。虫除けにもなるしなあ。今季は忘れてしまっていたので来年の春の種を予約。
さつまいもが全滅したとか大根が全滅したとか、そんな話ばかり耳に入ってくるので何を植えようか相談していた。まあまあ出揃った感じかなあ。家人はわさびを育ててみたいらしい、自分はあるものをどうしても育てたくて温室計画を立てている。薪ストーヴと連動させて上手くやれば何とかなるのではないか、採算は取れるかどうなのか。
自分は素敵な植物を育てている人がいるとすぐに会いに行ってしまう。随分とまえもある花にひとめぼれして、でも黄色は弱いけれど橙色は強い。でも花の形状は黄色の方が人気。この橙の強さを黄に合わせたらいいのでは、と思いながら会いに行って話を伺ったら改良できないかと思案中、とな。そろそろ成功しているといいなあ。あれがたくさん咲いている庭、ちょいと理想的ではある。
エーデルワイスが生き延びているということはアイスランドやスイスの植物なども何とか生き残れるのでは、とふと。でも土壌ができてからと脳内で繰り返して試すのは我慢している。むむむのむ。